銘輪録

ADHD持ちの40代の思いの丈発散ブログ

一所懸命

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人間関係がうまく構築できないというか、付き合うべき相手を間違えているように思えてならない。ただ単にうまく利用されているだけなんじゃないかとか思う。相手に良かれてといろいろして、こっちが少しでも相手にとって気に入らないことをすると容赦なく叩いてくる。なんだ、それ。自分が悪いのか?本当に腹が立つのです。結局、「自分が悪い」と自分にすべての責任を持っていってしまい、気分が下がる。せっかく、自分なりに考えて気分をよくするように動いたのに、たったちょっとツイートしたぐらいで罵倒してくる。なにもかもおじゃんだ。こんなにキツイ気分になっていたとしても、多分相手はなんとも思っていないだろう。そんな考えを頭の中で繰り返していると、その負の考えが増幅されていく。頭が回らなくなる。なんも入らなくなる。気が狂いそうになる。将棋棋士、故村山聖の足跡を俳優、東出昌大が追うというドキュメントを見て「命懸け」で将棋に人生を駆け抜けた村山を支えた師匠や棋士仲間や看護婦さんのやさしさにすごい感銘を受けた。「彼はできない事はたくさんあったかもしれない。でも、出来る事好きな事には完全燃焼できた」と語る師匠の姿に感動した。自分も今、一生をかけるに値するものを見つけかけているという手応えがある。いろんなものが不思議に自分のまわりに浮遊し始めている。けど、自分からいいと思って近づくと痛い目に合うとはいったいどういうことなんだ?SNSももあんまりしないようにしよう。監視されている気分になる。自分の精神にとってマイナスになる。イベントの告知ぐらいにしよう。いま、出来る事好きな事を懸命に真正面から向き合おう。行動しよう。発信していこう。(2016年11月23日水曜日 寒波到来の夜に)